ふくおか・さが民医連の新入生歓迎企画として、低学年を対象に『新入生歓迎!医療の現場で診るリアル医療体験』と題して、5月10日(土)千鳥橋病院にて開催しました。福岡大学、久留米大学、佐賀大学より5名が参加、2名の新入生が参加しました。

 

 

 

 

 

はじめに、千鳥橋病院 医学生委員長の佐々木洋平医師が開会の挨拶を行い、『医学生に伝えたいこと』をテーマに講演をしました。佐々木医師から、「大学時代は医師になる実感もわかず、大変な試験も多いと思うが、やりがいのある仕事が待っている。モチベーションが落ちたら実習に行って、患者さんと交流してみてください。」とメッセージを伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

AEDトレーニングは後期研修医の竹邉医師が担当しました。いつでも実践できる様にとアドバイスを行いながらトレーニングを行いました。

 

 

続いての縫合体験は佐々木医師と後期研修医の川本医師が担当しました。ほとんどの学生が縫合体験は初めてで、何度も繰り返し学びました。

 

 

〈参加者の感想〉

・日頃、大学の講義だけじゃ体験できないことを学べて良い経験になった。医療の道に進むのだと自覚できた。

・AEDトレーニングでは、以前知っていたことが古い知識になっていた。新しいことを学ぶ事が出来良かった。

・AEDトレーニングでは練習なのに頭が真っ白になってしまった。AEDや心臓マッサージの手順は、一度習っていてもすぐに忘れてしまうので、ポイントをおさえておきたい。医学生だから出来ないではなくて、医学生だからこそ出来るようになりたい。

・AEDも縫合も日頃、積み重ねておくことで本番に活かせると思った。

・縫合体験はOSCEが近づいているので貴重な体験になった。

・縫合は難しかった。実際の手術はもっと大変なんだろうと思った。モチベーションが上がった。

・今までは、もし人が倒れていても自分のせいで悪化したらどうしよう思い不安だったけれど、やらないよりもやった方がいいと分かったので、いざという時に動けるようになりたい。

・先生方がしっかりと指導してくださったのでありがたかった。

・民医連が大規模だと分かって驚いた。特に訪問看護ステーションの数が多く、地域に密着していると分かった。

・患者さんの笑顔を見るために頑張れると話を聞き、私もそんな風になれるかなと思った。

千鳥橋病院では、医学生のみなさんの見学・実習をお待ちしています。

病院ホームページからお気軽にお申し込み、お問い合わせください。

医学生のページ>病院見学のページ

http://www.chidoribashi-resident.jp/igakusei/#bosyu

Facebook 千鳥橋病院 研修医・医学生のページでも日々の情報を発信しています。

https://www.facebook.com/chidoribashi?ref=hl

 

5月17日(土)~18日に後期研修医合宿が糟屋郡久山町レイクサイド久山で行われました。

千鳥橋病院の後期研修医10名に今年3月に後期研修を卒業した医師2名、研修担当の医師4名が参加しました。

合宿の目的は、

①身近なロールモデル(後期研修医)としての成長

②後期研修医同士の団結をさらに強化する(青年医師同士の交流の場)

③自分の将来の医師像を青年医師同士で共有し、自分らしさと民医連医療を考える

ワークショップでは、「初めての指導医」をテーマに、九州大学 医学研究院 医学教育学部門の菊川誠医師を講師に迎え、「千鳥橋病院Versionいい指導医モデル作り」と「フィードバックの練習」をおこないました。

改めて、「いい指導医とはどんな指導医なのか」を考えさせられたワークショップとなりました。

懇親会では、5年目研修医の3名が「私の後期研修紹介」というテーマで報告を行い、今年度入職した後期研修医に向けて、3名が互いに「他己紹介」も行い盛り上がりました!

翌日の交流企画でも、後期研修医同士の交流が深まり、共にがんばろうと感じた2日間になりました。

3月2日(日)マリンメッセ福岡で開催されるレジナビフェア2014 in福岡に出展いたします。

千鳥橋病院の初期・後期研修医、指導医が千鳥橋病院での研修や地域医療、民医連について詳しくご説明いたします。

地域医療、プライマリケア、家庭医に興味のある医学生・研修医の方、千鳥橋病院のブースでお待ちしています。

レジナビフェアURL 

http://www.residentnavi.com/rnfair/details.php?smno_id=10342

昨年の様子

 

第16回KOMSA(九州沖縄医学生のつどい)が11月30日~12月1日に福岡市博多区で開催されました。

今回のテーマは「ヘルスプロモーションって何だろう?~貧困と健康をちかっぱ考える48時間~」をテーマに、ヘルスプロモーションについて貧困と健康の視点から向き合いました。

 

 

 

 

 

今回は福岡の医学生が現地実行委員として事務局を担い、KOMSAを成功させるため5月から準備に奮闘しました。

九州・沖縄各県から33名の学生が集まり、福岡からは九州大1名、福岡大4名、久留米大1名が参加しました。

1日目は、「貧困から考える医療ホームレス医療支援の実践とHPHについて」千鳥橋病院総合内科の有馬泰治医師の講演では、「HPHは患者さんだけではなく、地域、職員まで広く働きかける取り組み。病院だからこそ出来る事がある」と話しました。

 

 

 

 

 

午後からはホームレス及び生活困窮者支援施設である抱樸館福岡へフィールドワークに行き、学習講演として館長の青木康二氏より設立から現在の状況を伺い、抱樸館から自立された方からは、「ホームレスには、なりたくてなったのではない。抱樸館に入りその後に仕事が見つかったときは本当に嬉しかった。」などの実体験を聞きしました。

夕食会では各県からの持ち寄り企画の発表があり、貧困と健康に関して各県それぞれの切り口から、発表時間いっぱいの内容の詰まったプレゼンを行いました。また、交流会では琉球大学が担当し、みんなが楽しく交流出来るよう盛り上げました。

2日目は、子ども、中高年、老年のそれぞれの貧困と健康について3つの分科会に分かれて講演を聞き、分科会後は2日間の振り返りやまとめを班ごとに行いました。

 

 

 

 

 

【分科会報告】

第1分科会

児童養護施設の問題や子どもの村の取り組みについて

今津子どもの村福岡 スタッフリーダー・保健師 今岡春奈さん

 

 

 

第2分科会

千鳥橋病院に出会い、ホームレスから自立した経験

福岡健康友の会「むすびの会」

第3分科会

老年の年金、生活保護の問題など

福岡第一法律事務所の星野圭弁護士

最後に福岡県連医学生委員長の有馬泰治医師より「絆やコミュニティー、つながりを作っていくことが必要という意見が学生から出ていた。貧困や健康、HPHはとても難しい内容だがみんな真面目によく考えている。みんなでHPH進めて欲しい。」と閉会の挨拶を行いました。久しぶりに会った学生と仲良く交流し、民医連、HPHについて学んだ2日間でした。

【参加者の感想】

・生まれた体重と糖尿病のリスクが関係している事や経済格差が学力と結びつき、健康格差にも繋がっている事を初めて知った。

・HPHで患者、地域、職員が健康増進できれば医療費を削減できる。広げていくべきと思う。

・子どもの村というNGOを初めて知った。児童養護施設では職員の疲弊や、児童同士の衝突等問題を抱えている。子どもの村では研修を行い、サポートスタッフもいて子どもの教育に良い環境が作られていると思う。

・望んだのではなくて仕事が無い為にホームレスになった事を、実際に経験された人から聞くのでは全く説得力が違った。ホームレスに対する今までのイメージが変わった。

・ホームレスを見かけた事はあっても、きちんと話した事もなかったし、その生活から自立した方の話は聞いたことがなかった。相手を理解しないことから誤解や偏見が生まれている。少しでも理解できるように努力したい。

・人権が守られていないと率直に感じた。制度について知らないことが多いので学習していきたい。

・普段考えることの少ない貧困について考え、自分とは違う方の意見を聞くことが出来、有意義な2日間だった。

・人と人の絆や、社会へのつながりを持ち続けることが大事だ。

千鳥橋病院が所属する民医連は無差別・平等の医療と福祉の目指す組織です。大学では学ぶことのできない、病院のヘルスプロモーション活動や社会情勢に沿った学習会、他大学の医学生との交流などの様々な企画を行っています。

ぜひ一度千鳥橋病院へ見学・実習にお越しください。

7月30日に引き続き、夏休み高校生1日医師体験を開催しました。

レントゲン読影学習では2年目研修医の大塚医師の説明に熱心に耳を傾け、見事肺がんを言い当てた参加者もいました。「なぜ医師になろうと思ったのですか」、「先生の髪のセットはどうやってしているのですか」など和気あいあいとした雰囲気の中、「多くの質問が出されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

病院探検では薬剤部、リハセンター、千代診療所などを見学し、普段入ることのできない各職場、職種の説明にメモをとる姿も多く見られ、血圧・血糖値測定では、聴診器から聞こえてくる脈拍の音に驚きと感動の声が聞こえていました。「医師を目指す高校生へ向けてのメッセージ」として、1年目研修医の上田医師から高校時代、大学時代の話や医師になってからの思いを発表し、ここでも受験勉強に関する多くの質問が出されていました。

【参加者の声】

・医療現場で働いている方はとても輝いていて、自分の夢である「医師」は諦めきれないと思った。

・医師という職業が大変で責任が重い仕事であり且つやりがいのある仕事だということを改めて理解した。

・今回初めて千鳥橋病院にきたが、建物がとてもきれいで快適な造りになっていて、全て患者さんのためのデザインになっていて、いい病院だなと思った。

・医師になるには半端な気持ちではだめなので、その決意を固めることができた。

・リハビリの雰囲気がいいなと思った。スタッフの方や話をしてくださった先生方が親切で優しかった。

この夏の一日医師体験では福岡県内の高校・予備校から54名の参加がありました。

次回の高校生・予備校生対象の一日医師体験は2014年春休みに予定しています。詳細が決まりましたら、「ちどりdeブログ」、Facebook「千鳥橋病院 研修医・医学生のページ」等でお知らせいたします。

 

7月28~29日にKOMSA(Kyushu Okinawa Medical Students Assosiation, 九州沖縄医学生のつどい)の第2回実行委員会が福岡県宗像市の玄海ロイヤルホテルにて開催され、九州沖縄の各県から17名の学生が参加しました。

1日目 講演

「千鳥橋病院におけるHPHの実践~貧困とヘルスプロモーション~」

 講師:千鳥橋病院副院長 舟越光彦医師

質疑応答

スモールグループディスカッション(各グループに舟越医師が入り質問に答えました。)

交流会

【参加した学生の声】

・「初めてHPHの内容を知った」

・「健康は産まれた環境でも変わることを学んだ」

2日目 KOMSA本番(11月30日~12月1日)に向けて、テーマ、講師、フィールドワーク内容などを話し合いました。

これからさらに実行委員会の中で議論を深め、本番に臨みます。

第3回実行委員会は9月29日の予定です。

千鳥橋病院では3月22日、28日に春の高校生一日医師体験を開催しました。

2日間で55名の医療従事者を志す高校生・予備校生が参加し、中には今回で4回目の参加となる高校生もいました。

レントゲン読影会では胸部画像を見ながら読影について学び、病院探索では薬剤部、リハセンター、千代診療所を見学しました。参加者にとっては初めて見る医療機器や聞き慣れない医療用語ばかりでしたが、スタッフの熱意のこもったレクチャーに真剣にメモをとる姿もたくさん見られました。

血圧・血糖値レクチャーでは、初めての血圧測定や自分の指に針を刺すことに躊躇しながらも無事測定を終え、血糖値の仕組みを学びました(希望者のみでしたが全員体験しました)。

最後の医師・医学生への質問コーナーでは、研修医と医学生(福岡民医連奨学生)が仕事や大学生活について語り、フリートークの時間では大学入試の話などで盛り上がりました。

《参加者の声》

  •  医学部を目指すモチベーションが上がった。
  •  歳が近い大学生や研修医と話ができてよかった。
  •  何度参加しても楽しめる。地域医療にも興味がわいた。医師になる思いが強くなった。

*次回は夏休みに開催予定です。

 詳細が決まりましたらちどりブログ・FBでお知らせいたします。

レジナビフェア福岡が3月3日に開催され千鳥橋病院も参加しました。 千鳥橋病院のブースには56名の医学生や初期研修医が訪れ、当病院の臨床研修の指導医、研修医らが研修内容の説明を行いました。ブースにお越しいただいた皆様ありがとうございました。

指導医の話にメモをとりながら聞く姿が多く見られ、一度説明を聞き他病院のブースを回った後、再び当ブースを訪れる熱心な学生もいました。参加者の声からは、「研修指導体制がしっかりしている」、「女性医師が働きやすそうだ」、「雰囲気がよさそう」等の感想が聞かれました。

レジナビ後、早速実習の申込がきており当院の医療活動や研修内容に多くの関心を持ってもらえたという手ごたえを感じています。

千鳥橋病院の見学・実習は学年を問わず随時受け付けております。

どうぞお気軽にお申込みご参加ください。

お問い合わせ先:千鳥橋病院 医学生担当(能丸・山北・今井)

TEL:092-651-2167(直通)

⇒資料請求・研修お申込みはこちらのフォームからお願いいたします。