11月14日(土)に千鳥橋病院で行われた赤ちゃん同窓会に福岡・佐賀民医連奨学生のTくん(九州大学3年)がボランティアとして参加しました。
産婦人科にも興味があるというTくんは赤ちゃんとの接しかたも上手で、たくさんの赤ちゃんがりに集まっていました。
この日は看護学生や高校生のボランティアも参加しており、その学生との交流もありました。
Tくんは用意されていたゼリーとマフィンを赤ちゃんに配ったり、ハイハイレースのスターターも務めるなど、積極的に参加してくれました。
Tくんは参加した感想として「やっぱり子どもはとても可愛く元気をもらえた。子育てに疲れているお母さんもいると思うけど、こういう場で悩みを共有できたり、病院のスタッフに相談できたりするのはとても良いことだと思う。自分は将来的には赤ちゃんからお年寄りまで診察できる医師になりたい」と語っていました。
今回赤ちゃん同窓会にボランティアとして参加し、Tくんにとって自分の将来の医師像の参考になると共に、子育てをする親の気持ちを学ぶ機会になりました。

11月19日(木)に九大医系学生サポートセンターにて、医学生ミーティングを行いました。その中での学習会として、現在千鳥橋病院で総合内科と産婦人科を研修している、鹿児島生協病院2年目研修医の藤本Drより「初期研修の楽しみ方」というテーマで研修報告をして頂きました。

 

藤本Drは、九州大学卒で鹿児島民医連の奨学生。九大サポートセンターには低学年から来ており、様々な学習をしていました。

6年生の学生とも交流があり、和やかな雰囲気での学習会でした。内容については、自己紹介から始まり、研修期間で学んだ事や、研修を通して医師として大切にしたい姿勢などが紹介され、学生達も真剣に聞き入っている様子でした。

報告後に学生から藤本医師に「どの専門科に進む予定ですか?」との質問がありました。それに対して、藤本Drは、「色々な科を研修するので、研修する毎にその科の魅力に触れるため、まだまだどの科へ進むか決められない。」と笑顔で答えていました。

千鳥橋病院の有馬Dr(総合内科)も「大学の実習で診る患者さんと市中の病院で診る患者さんとは違うので、同じ科の研修でも違う印象を受けるから、研修する中でも変わってくることはある。」とのことでした。また、学生から「4年間一緒に活動してきた先輩が研修医として活躍している姿を見て、感慨深かったです。」との声もあがりました。身近な先輩が医師として働いている姿を見て、未来像を掴んだのではないかと感じました。

2017年から新専門医制度が始まるため、学生も専門医資格についての関心が高いようです。最後に、藤本Drから「初期研修2年間は医師としての姿勢を学ぶ大事な期間でもあるので大切にして欲しい。」との言葉が学生に送られました。