2015年7月18日(土)に千鳥橋病院・千代診療所の糖尿病患者会、ほおずき会主催の試食会が千鳥橋病院東館の調理実習室で開催されました。糖尿病・内分泌内科の春口医師、米村医師に、5年目医師、2年目研修医が参加しました!

 

 

夏野菜のカレーや冷やし中華、サラダにデザートまで、おいしそうな料理が次々にできあがっていきました。主菜、副菜とカロリーを考えながら、料理を選び、みんなで楽しく試食を行いました。研修医も野菜を切ったり、焼きナスを作ったりと大健闘しました。

参加した2年目研修医からは、「初めて参加しました。節制の毎日を患者さん同士が支え合いながら乗り切ることができ、有意義な会だと感じました。薄味だったけど工夫されたおいしい料理を頂きました!」との声があり、ほおずき会の参加者からは「今日習ったことを、自宅でもぜひ役立てたい。」と感想をいただきました。

 

千鳥橋病院・千代診療所患者会 ほおずき会

日頃、糖尿病とのお付き合いに努力されているみなさんを対象に、糖尿病の自己管理とより良い日常生活を送れるようにと結成されたものです。同じ悩みを持つ人たちとの交流から、それぞれの経験や体験を通し、学んだり助けられたりしながら糖尿病の学習やお付き合いを楽しいものにしたいと考えています。
主な活動は、年に2回ずつ開催するバスハイクや試食会のレクレーションと、その中での交流や学習です。

患者さんと医師や看護師のほか、栄養士など他職種も参加して交流を深めており、会員だけに限らず、そのご家族など糖尿病に関心のある方でしたらどなたでも参加できます。
会の運営を民主的・円滑に行うため、年に1回の総会と毎月の幹事会を開催しています。
日本糖尿病協会主催のセミナーやウォーキングなどの行事もお知らせします。
会費は年間1,200円です(月100円)。

糖尿病患者会ほおずき会のページ

http://www.chidoribashi-hp.or.jp/menu5/kanjyakai/index.html

 

千鳥橋病院では医学部進学をめざす高校生や予備校生のみなさんを応援しています。医療現場での体験、医師との懇談などを通し、医学・医療に対する理解を深めていただきたいと思っています。

受験を間近に控えた参加者の方からは「モチベーションアップの場となった」と毎回好評です。どうぞお気軽にご参加ください。

開催日:8月 03日(月) ・ 8月25日(火)
申込締切:7月27日(月)
定員:各30名

詳細はこちらです。

http://www.chidoribashi-resident.jp/igakusei/ishitaiken.html

医学生のみなさん、夏休み病院見学のご案内です。

#地域医療の最前線  #チーム医療を肌で感じられる

#女性医師も働きやすい環境 #低学年からでも見学可能

詳細は、千鳥橋病院医学生のページをご覧ください。

http://www.chidoribashi-resident.jp/igakusei/

 

 

お問い合わせ・お申し込み

千鳥橋病院 研修医と医学生のページ>病院見学のご案内

http://www.chidoribashi-resident.jp/igakusei/

 

 

 

 

6月27日~28日の日程で全日本民医連主催「医学生のつどい」が行われました。戦後70年ということで被爆地長崎で戦争をテーマにシンポジウムを開催、全国の医学生約80人が集まり、交流を行いました。参加者のうち半数が初参加というのが特徴的で、九州沖縄からも20名が参加しました。

シンポジウムは、「『戦後70年、医学生が今とこれからを考える』~医学生が戦争を『健康』という視点から捉え、過去・現在・未来を考える~」をテーマに3名の講師が講演を行いました。それぞれの立場で戦争とどう向き合っているかが語られ、貴重なお話ばかりでした。

コーディネータ:座波 政美氏(沖縄民医連・副会長)

パネリスト:熊谷伸一郎氏(岩波書店編集部・ジャーナリスト)

        山田拓民氏(長崎原爆被災者協議会・事務局長)

       奥野理奈氏(立川相互病院・医師)

熊谷氏の講演では、核兵器が国際条約で規制されていないにも関わらず、長崎の原爆投下以来使用されていないことに対して「微力ではあるが無力ではない」という世論の重要性を訴えました。政治に対して不信感を抱く若い世代を奮い立たせる熱いメッセージでした。

その後のスモールグループディスカッションではシンポジウムで刺激を受けた学生達が自分たちもどう平和と向き合っていくのかについて盛んに議論を交わしました。

2日目は、民医連の研修について立川相互病院副院長の山田秀樹医師と、みさと健和病院の井上裕次郎医師のお二人が講演され、大学病院と民医連での研修の違いが良く分かる有意義なものでした。また、学生のうちからできることや、将来についてどう考えるか参考になる講義でした。

つどい終了後には長崎民医連が企画した被爆遺構めぐりツアーに参加しました。つどいでは被爆体験や戦争の悲惨さを耳で聞き、フィールドワークでは平和案内人の方のガイドの下、目で見ることでよりリアルに感じることができました。(原爆資料館→爆心地公園→平和公園→如己堂→浦上天主堂→長崎大学)

<参加学生の感想>

シンポジウムについて

・平和や政治の知識や考え方について学べただけでなく、それを知った自分たちには周りに伝えていく責任があるということも気づかされました。

・戦争を体験している人は減っているので3人の講師の方のお話はとても貴重だと思いました。

医師研修について

・民医連と大学病院の研修の違いが良く理解できました。初期研修の目的の一つに「人格の涵養」というものがあることを知り、そういう観点からも研修先を選ばなければいけないと感じました。

・民医連の新専門医制度への見解が理解できました。制度がこれからどう作られていくか注目していかなければいけないと感じました。

フィールドワークについて

・小学生の頃にも訪れたことがある場所もありましたが、成長して来てみると感じることが違い改めて原爆の悲惨さを学ぶことができました。

次回は「医療格差」をテーマに10月のつどいが開催されます。医学生のみなさん、医学生のつどいに興味のあるかたは、各大学の医系学生サポートセンターまでご連絡・お問い合わせください。

サポートセンターでは、全国の医学生が共に学ぶ場を提供しています。