1月9日に佐賀大学医系学生サポートセンターで、シリーズ第3弾となる、「地域医療学習会」が開催されました。

 

今回は(社)福岡医療団 千代診療所 在宅部門の長谷川久美Dr.が「民医連の医療~千代診療所の在宅医療~」と題した講演を行いました。

学習会には1年生から6年生まで幅広い学年からの参加があり、「学内に貼ってあるチラシを見たのですが、今日の学習会に参加していいですか。」と開始前に連絡をして参加した学生もいました。

講演を聞いた後に、参加者それぞれの自己紹介と、質問や自分が今思っていることなどを語りあいました。

・自宅での死亡は現在増えているのか。

・なぜ在宅医療をしようと思ったのか。

・在宅医療に興味があったのでとても勉強になった。

・今日の話を聞いたことを、自分の医師像に活かしたい。

・昨年の春休みの実習で、長谷川Dr.の往診に同行させてもらい、とても勉強になった。

・今回の学習会で初めて在宅医療を知った。患者さんの背景や家族の情報を含めて診ることで、良い医療ができると思っているので、道が広がった。

 

その後の懇親会では、長谷川Dr.が医学部に進んだ理由や、民医連に就職した動機など多くのことを話していただきました。

長谷川Dr.より、「民医連の病院はやりたい医療ができると思う。自分も民医連で研修して良かったと思っているので、みなさんもぜひ来てください。」と学生へのメッセージもあり、なごやかなうちに終了しました。

地域医療学習会1地域医療学習会2

12月26日から1月8日の間に、6つの大学(高知大・琉球大・山口大・信州大・福岡大・熊本大)から8名の医学生が実習に訪れました。 救急医療の現場、病棟医療活動、内視鏡検査や心臓カテーテル検査など学生の希望を可能な限り取り入れたプログラムで非常に好評でした。 また、1年目や2年目の研修医との本音トークもできるので、研修先を決める上で貴重な機会となっています。

春の実習申し込みもすでに数件入っています。医学生のみなさんの実習申し込みをお待ちしています。

 

 

 

 

学生実習レポートより

・ER実習では、軽症から重症の患者さんまで様々な症例が来るということで、しっかりと経験を積むことができそうだという印象を受けました。

・小児科実習では、日頃のポリクリであまり見られないが、重要な疾患の所見、鑑別すべき他の疾患など、医師として働く際に役立つ知識を教わり、ますます興味を持ちました。

実習の申し込みはコチラ

 

 

12月22日・23日に「入職予定者・奨学生・医学生年末交流会」が行われました。

北は北海道から南は鹿児島まで25名の福岡県連奨学生が参加しました。

<1日目プログラム>

・「緩和ケア講演会」

講師:たたらリハビリテーション病院 院長 平田済 医師

・ 「緩和ケア病棟」を見学し、終末期医療について学びました。

・「1年間の奨学生活動をふりかえる」 (1~4年生対象・中低学年企画)

全国医学生のつどい・KOMSA(九州沖縄医学生のつどい)活動報告

・「入職者オリエンテーション」 (5~6年生対象)

2013年度入職予定の学生向け 研修プログラムの説明

5年生向け 研修制度について

1日目の終わりには懇親会が行われ、学生同士は勿論のこと県内3法人から参加の医師・職員とも交流することができました。

 

<2日目プログラム>

・千鳥橋病院 西館 見学

・「HPH*の概念と千鳥橋病院の活動について」

講師:千鳥橋病院 総合診療科 病棟医長 有馬泰治 医師

 

<参加者の声>

・「大学の授業でも緩和ケアはあまり習わないので、大変勉強になった。」

・「患者さんは勿論、家族にも寄り添わなければと思った。」

・「HPHの存在を初めて知り、具体的な取り組みを聞いて驚いた。」

*HPH(Health Promoting Hospitals & Health Services, 健康増進活動拠点病院): :WHOが提唱する国際的な病院ネットワークです。2012年7月現在世界884施設が加盟。日本では5施設が加盟。